パネル型水槽タンクは水位変動による圧力の変化や経年劣化などの要因で
継目のパッキン部やネジ穴の錆部から漏水が発生する場合があります。
漏水の放置は水道代のロスだけではなく、水槽の劣化進行が早まったり
光漏れによってタンク内に藻が発生するなど、より大きい被害の原因となります。
水槽からの漏水がひどい場合やパッキンの経年劣化が激しい場合は
耐水・耐食性に強いFRPライニングにより止水したり劣化を防ぎます。
外面の汚れがひどい場合や外面の劣化がひどい場合、
また、水槽内に藻が発生している場合は
専用の塗料で塗装を行います。